2025.09.06お知らせ
模倣の入口🐾
上の写真は両手を組んで立つ先生の姿をお子様が真似っこし、それに続いて他の先生も真似っこをしてみんな同じポーズで立っている様子です🤭
みんなで同じポーズをしていることがうれしいような、少し照れくさいような、そんな表情を浮かべるお子様でした😊
真似っこ(模倣)は日常生活では欠かせないスキルのひとつです☝️
たとえば集団生活の中で一斉指示をされたけど“聞き逃してしっまった” “指示がよく分からなかった”という場合には周りを見てみんながしていることを真似っこ(模倣)すれば集団についていくことができます。これは集団生活を送るうえで重要なスキルなのです😌
これ以外にも模倣は様々な場面にでてきます。そんな奥が深い模倣ですが、今回は模倣による“遊び”に着目してお話していきたいとおもいます。
模倣は言葉がまだ発せない時期のお子様にもできるコミュニケーションスキルのひとつです。
上の写真のエピソードでいうと、お子様が先生を真似っこすることを模倣といい、お子様の真似っこを大人がすることを逆模倣と呼んでいます。
逆模倣…🤔
あまり聞きなれない言葉かもしれません。
大人が真似っこすることでお子様が「うれしい!」「なにそれ!?」と思い、繰り返しているうちにこちらに注目してくれることがあるのです🥰
お子様が「つぎはこんなポーズをしてみよう!」→大人が真似をする→「おもしろい!!じゃあつぎは……」
もうこれ、立派なコミュニケーション!!ポーズだけでなく物をつかって逆模倣するのも面白いかもしれません🤭
”お子さまと遊びたいけど何をしたらいいかわからない…”という保護者様にもおすすめです🙆♀️
(⚠️お子様にしてほしくない行動をされたときに逆模倣をしてしまうと、その行動を「いいもの」「たのしいもの」と認識してしまい、その行動が増えてしまうことがあるので注意です!)
今後色々な場面ででてくる”模倣”の入口を楽しんで習得できるといいですよね🎵
てらぴぁぽけっと中野島教室では模倣のプログラムもありますがまずは真似っこを楽しめるように工夫しながら行っています😌
模倣のプログラムが集団生活やお勉強のためだけでなく、だれかとのコミュニケーションを楽しむために役立ちますように…と願って🌟
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